普段は滅多にテレビを観ないが、先日はNetflixで懐かしいタイトルに目を奪われ、珍しく12話の連ドラを最後まで観た。
「ロード トゥ カルバリ 苦難の道」
見覚えがありますか?
少年時代に読んだ本の記憶が急速に甦る。アレクセイ・トルストイの名著、中国語訳は「苦難的歴程」という。スターリン時代を生きた作家だから、独裁者への個人崇拝や極権政治に対する謳歌は免れない。そういう意味では、Netflix企画で2017年に公開されたドラマの方が原作を超えて権利への媚びを脱し、人の世の癒され難き根本的悲しみや無力感を描き出している。
全話を結んだ言葉も好きです。
血に染まったこの暗黒の時代は、私たちの歴史に深く刻まれている。
今天星期天,向大家介紹一部電視劇。
我一般很少會有時間看連劇,可是日前在Netflix「偶遇」劇名便不忍離開。少年時代閱讀的蘇俄名著—-阿列克賽·托爾斯泰的「苦難的歷程」。你有記憶麼?
原著寫於斯大林時代,無可避免地充溢著個人崇拜的諛詞。在這一點上,由Netflix策劃製作、2017年公開的本劇遠超原著。四位主人公的結局也更加令人信服。
且不提當今俄國政體如何,站在改編原著的視座,便可知道俄羅斯藝術家們對蘇聯歷史的反思非常深刻。
共12集,雖然也有銜接突兀之處,不過基本上劇本、演員、攝影、音樂均佳。悲壯的歷史長河緩緩流去,沒有現下商業主義的虛炫;結尾的台詞尤其感人。如是說:
血に染まったこの暗黒の時代は、私たちの歴史に深く刻まれている。
對歷史的反思,最需要的是跨出第一步的勇氣。
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