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ノーベル平和賞 広島 

執筆者の写真: 荘魯迅荘魯迅

昨日は重陽の日。

夕方には約束(?)通り西山に登り、提げていった焼酎を飲みながら立願する。

それが別の形で叶うとは思ってもみなかったに……


夕時のニュースで、日本被団協のノーベル平和賞獲得を知った。あまたの人々の努力が報われ大いなる悲願が実を結んだ、素晴らしいことである。確かに遅過ぎたとも言えるものの、幾人かの強権主義者が核で世界を脅しているという国際事情から考えれば今こそ最適時であり最も有意義な受賞になる。これでやつらも少しは収斂するだろう。「否、そう甘くないよ」と笑われそうだが、少なくともこれをきっかけに思い知ることになるーー万が一核を戦争に用いたら、どんなに全人類を敵に回してしまう結果になるかを。


ノールウェーオスロの岸辺の風景が脳裏に浮かぶ。思いは更に、広島へ馳せゆく……


2007年、広島原爆ドームを訪ねた時の拙作を掲載しておく。

ぜひお読みください。





 
 
 

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