ワクチン追加接種したら、副反応は予想より強い。
二、三日は否応なしに「寝そべり」で過ごさなければならないか……
微熱でありながら気が遠くなる💦。
一瞬のことであった。
数日前に思いのまま書いた「止戦」が仄暗がりの中から目に飛びこみ、その形がなんと
「歳」
という漢字に見えた。本当に一瞬ではあったが……
文字占いをするつもりはまったくないが、一種の警報として真剣に受け止めるべきかもしれないーーー
一刻も早く侵略戦争を止めたいという悲願とは裏腹に、実際にこの戦争はもっと時間を要し、もっと残酷を極めることになるのではないかと。
遺憾ながら、戦争も現在進行形のコロナ禍もより厳しく、より惨い「未来」を人類にもたらすに違いない。否、むしろ今それらを止めなければ、人類に未来などないとさえ言えよう。
西側は初めから、ウクライナに対して物的支援と道義的支援にとどまっている。全面戦争を避けるため、慎重な姿勢を取らざるを得ない現実はよくわかる。しかし戦禍拡大を抑制するために、国連が平和維持部隊を派遣することもできないのだろうか? とすれば、国連の存在意義は?
ーーーこういう事情だから、そのうち外国人義勇兵(志願兵、ボランティア ソルジャー)が戦場に現れるだろうーーー
という予想はあたり、どこまで到着したかは未確認だが、その数はすでに16,000人以上に膨らんだと言う。異なった国から、異なった思いを抱え戦場へ赴く人々であるが、中には退役軍人もいれば戦闘経験のまったくない人もいる。弱者側に立って戦う人たちに「勇敢」という言葉がふさわしい。それでもラトビアやジョージアといった旧ソ連時代、あるいはもっと古より虐げられてきた国々から参上した方達の心情が、わたくしには何よりも切実に感じられた。
もしかして、横暴な旧ソ連に積怨を持ったより広い地平線からも、義勇兵たちが立ち上がるのではないだろうか。
しかし戦争には大いなる犠牲が伴う。無情な砲火で命を奪われたウクライナ国民を悼み、国を守るため戦死を遂げたウクライナ兵士を悲しむのは言うまでもない。SNS上で見た若きロシア兵の死にも、心痛を覚えずにはいられない。思うに命令服従は軍人のつとめとはいうものの、その命令が独裁者の個人的な野心を満たすもの、反人類的なものであった場合、不服従こそが真の誉で真の勇気であろう。ロシア兵よ目を覚ませ! 君たちの尊い命を奪おうとしているのは、まさしく独裁者の野心にほかならない。君たちの真の敵はクレムリンにあり!
もしもウクライナが戦いに敗れ侵略に屈服し、民主主義陣営が全面戦争を回避する姿勢を貫いたとすれば、ウクライナにロシア寄りの傀儡政権が設けられるのは必至。しかしもっと先はどうなる? 独裁者の野心は限りなく膨張し、次々とウクライナ第二、第三…を爆弾で屈服させ囊中に納めるに違いない。そうなったら、世界はどうすればよいのか⁈
さてすでに第二次世界大戦の前哨戦であった、スペイン内戦と重なって見えた部分もあるゆえ、今の戦争が第三次世界大戦を引き起こさないことを切に祈りたいものだ。
まとめ
戦況がこのまま推移すれば、短期的には激戦の末、圧倒的優勢を占める侵略軍が勝つだろう。だが長期的に観れば、これは紛れもなく全世界の独裁政治、強権政治の終末の始まりだと、わたくしは断言したい。
国連は一定程度の機能。今回は常任理事国五カ国のうちのロシアがウクライナに侵攻。拒否権があるので、安保理が平和維持部隊の派遣など決定できるはずはありません。国連はいろいろやっているが、実は息も絶え絶えです。
例えば人殺しが一人。他の一人がそっと見えないように手を握っていたら?
今では世界中がそれを疑っていますが、当の国の人々は、何が起きているかを知らず、言論統制で反対のことを信じている。あるいは、分かっていても声をあげない。
ウクライナ大使が安保理で引用したアインシュタインの言葉をふたたび
悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。
それを目にしながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。
ウクライナのロシア侵攻にテレビ、新聞に毎日釘付けです。自主独立や民族自決権、民主的な選挙で選択された政権を力で押し潰す事などあってはならないと強い怒りを感じます。安全なウクライナに戻ることが1日でも早くできますように世界中の人達が願っています。本当に辛い!