後援会「荘魯迅の友」は2月2日に、文藝サロンで「新春LIVE」を開催し春節を祝いました。

風邪や急用で欠席も目立ちましたが、北海道、高松、埼玉、千葉といった各地から友人たちが駆けつけ、LIVEを熱く盛り上げました。
LIVEの様子について参加者たちからーー
君に捧げる歌
歳月無限
牧歌
それに「昴」「勿忘草」「帰りなんいざ」などなど
12曲の熱唱の後❗️朝日新聞論説委員の加藤千洋先生を交えて、北海道や高松からの友人たちが参集し16名様の賑やかな・楽しい懇親会が、もようされました♪ありがとうございます♪
ライブ終了後、加藤先生より貴重な荘さんとの体験談を聞きお礼申し上げます。また、家麗さんより上海の正月料理を堪能しました。
「新春LIVE」素晴らしかったです。牧歌は聞くたびに新たな感動を覚え、背景の映像が一層荘さんの美声を際立たせていました。懇親会では、テレビや新聞紙面でしかお目にかかれないご高名ご立派な方々に交じって、美味しい料理をいただくことが出来ました。
新春LIVEはいつもよりも楽しかった!
といったコメントを寄せていただきました。
ところでLIVE中「いよいよ最後の一曲…」と言い出したわたくしに、参加者のHさんから「学校に行こう、学校に行こう!」との言葉が飛んできました。一瞬「こんな歌があったっけ」と躊躇いましたが、すぐに「あれか」と悟りました。
「学校に行こう」というのは、中国の古歌謡「読書郎」のことであり、中国語で歌っているにもかかわらず、軽快なリズムと楽しいバック映像を以て皆さんから好評をいただいてきました。
すかさず伴奏音楽を流しギターでイントロを弾いて歌い出したら、参加者の数名がリュックを背負い学校に行く子供のフリをしながら躍り出て大歓声を巻き起こしました! 本当に楽しかったです。
写真に映っている白鬚の紳士は、かの朝日新聞の元論説委員であり、かつて中国総局長を務めた加藤千洋氏です。
加藤さんとの交流は、2007年に拙著『李白と杜甫 漂泊の生涯』が出版された時に始まります。大修館書店を通じて取材を受け、その内容が朝日新聞に長文として掲載されました。翌年には、共に四川大地震の被災地・汶川へ救援に赴きました。それ以来、時々酒を酌み交わし、時事について語り合ってきました。気づけば、20年近い付き合いになります。
懇親会では飲み交わしながら、加藤さんが語り出された四川大地震救援の思い出話を聴き、皆さんは大いに感心されたようです。
夜深まり、皆さんは「楽しかった、また会いましょうね」との熱のこもったお言葉を交わして帰路につきます。帰り際、加藤さんはわたくしに「勿忘草はいい歌ですね」と言ってくださいました。時事を巡っては、恐縮ながらも見解が相異なる時もあります。しかしその気さくで暖かな人柄にはやはり心をうたれます。
皆さん、素敵な時間を共有できて心より感謝を申し上げます❤️
またお会いしましょうね❣️
Комментарии