食事の時は音楽を聴きますか?
それともテレビを見ますか?
あるいは一心不乱に盤中の餐を見詰めて召し上がるのでしょうか?
衛生上は、多分三番目が最もよいとされるでしょう。しかしわたくしは何もせずに食べると、どうも早食いしてしまいがちです。それを避けるため、近年はたいてい何かをしながら食事をするようにしてきました。
ところで最近は朝食の良いトモができました↓


ティアックのオーディオシステム
グリーンポイントで交換したものであるが、わたくしにとっては非常にありがたい品です。
CD、レコード、テープ、ラジオの再生はもちろん、レコードやテープの音源をCDに書き込むことまで出来るのだという。そのおかげで、以前テープで録音された講義やライブの内容も再現できるようになります。まだ実践してはいないが、そのうち取説をしっかり読んで熟練操作できたら楽しみが増えますね。
ところでこの数日、朝食の時間帯にかけたのはそれらクラシックの名盤たち↓

特に昨日と今日はこちら↓


タイトルを見るだけで「食事が喉を通らないのではないか」とも思われますが、聴きながら感動が込み上げると共に心身ともパワーが静かに満ちてきます。
「オレたちにとって音楽は不滅だ!」
と、かつてある若者はわたくしにそう言いました。まさしくその通りでございます。
ありがとう音楽!
とても優雅な生活を過ごされておいでです。食事の時間を楽しむ心の余裕が無いこの頃! 私の夢ですが、森の中にある一軒家、ログハウス、平家、3方から光が入り庭には季節のワイルドフラワー咲き乱れ、湧き水が流れ、たまには小鳥のさえずりも聴えてくるような静かなテラス席でゆっくりと食事をしたいと思い続けてきました。