望月懐遠 月を望み 君を思ふ 唐・張九齢作詩 莊魯迅作曲訳詞
- 荘魯迅

- 12月4日
- 読了時間: 1分

今夜は満月。心にも満ち溢れる何かがある。
それが声になり抑揚をつけ旋律🎶を描き出す……
海の上に昇る明月を望みつつ、張九齢は遥か遠くへ思いを馳せこの五言律詩を詠んだ。

「望月懐遠」とは、月を眺めて遠くの人を思うことを言う。莊魯迅はそれに曲をつけて、「漢詩歌曲シリーズ」に編入し多くのステージで歌ってきた。 この71sからなるショート動画は日本語で歌われたサビの部分のみになるが、全曲をお聴きになるならSoundOnをお訪ねください。URLは以下の通り。
張九齢や「望月懐遠」の詳細に関しては、よければ大修館書店出版、莊魯迅著『漢詩 珠玉の五十首』をお読みください。
しかし今宵は、「望月懐遠」を千三百年も前に歌われたLOVE SONGとしてお聴きください。ありがとうございます。
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