李白の楽府を読む 「関山月」と「少年行」、打ち合わせ、抱負かただの予定か
- 荘魯迅

- 2 日前
- 読了時間: 2分

昨日は第四の水曜にあたり、漢詩の講義を行う日でした。
新たに加わる方もいれば、元気になられて久しぶりに出席する方もいて、とてもうれしかったです。
取り上げる作品は二つとも李白の楽府=関山月と少年行。
前者は、二十年ほど前に朝日カルチャーセンターの教室で読解したことがあり、その時に用いた手書きの教材を見つけ出して読み直せば思わず感無量。歳月がどれほど流れていっても、名作は輝きを増すばかりですね。

講義後の懇親会はいつもと変わらず楽しかった。家麗の手作りのエグタルトもなかなか美味し。
黄昏時分、皆さんは西武バスでお帰りになりましたが、さまざまな行事をやり遂げるべく、今野さんと打ち合わせをしました。
1 年賀状制作(拙きものながら、こちらはいつもわたくしが感謝と祝福を込めて作っております😀) 今月中に完成予定。実際に作る時間がありそうなのは11/29。
2 来年一月期の漢詩教程 締切日は12/13。
3 ライブ日程 とりあえず2026.2.14か15日かの設定。
4 WEB会報 だいぶ遅れたものの年内に公開する予定。

さて年明けて新春を迎えれば、大学の授業は前期休講になり、つまりわたくしが半年の休憩を得られることになる。その間は、どっぷり音楽制作とライブに没頭したい。音楽配信の方も、アルバムに未収録の完成曲をすべて再整理した上でネットに掲載するつもり。そして夏休みのあとは、大学の後期授業が始まるにつれしばらくまた講義に専念。きっと熱くなるに違いない。なぜかと言うに、それはわたくしにとっては大学の教鞭を手放す年になるからだ(莊魯迅文藝サロンにおける講義は可能の限りに続けるつもり)。
その後、ああ! その後は己を完全に解き放て! 思考、音楽、旅行、筆耕に全精力を傾注するよう切望している。
戻ってきた祖母の蔵書:光緒十年の出版物なり。
お読みいただき、ありがとうございました!

金柑は豊作です。感謝!















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