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執筆者の写真荘魯迅

重陽からあっという間に立冬 日中双語

更新日:2021年11月28日


重陽や中秋が過ぎたばかりというのに、立冬がやってきた!



言葉通りの「あとの祭り」になりますが、古より重陽の節句には高きを登ったり菊の酒を飲んだり茱萸の花を挿したりする習俗があリました。いずれも「避邪(魔除けかな)」の意味が込められていた。

しかし2020年の重陽は、更に「闢邪」の悲願を持たねばならない。つまり「避ける」という消極行為ではなく、「闢」が持つ「超克」の力を意味することになります。むろん、今日もなお人の世に存在する種々様々な邪悪勢力には決して負けないという信念も含めて。


ところで、立冬も二十四節気の一つです。古人はこの日を秋と冬の交わり、および冬季の始まりと看做していた。故に「交冬」とも称されています。



わたくしは重陽の菊を、飲み尽くした重陽の酒瓶に挿しましたが、立冬の今日に至ってなお清々しい香りを放っています。皆さん、われわれは2020年に大切なものをたくさん失いました。恐らく誰もが、いろいろな意味で深手を負ってきたことであろう。逝きし者に祈りを捧げながらも、愛と信念を失わずに力強く生き抜いていきましょう!



七言の一聯があります↓


重陽醉菊香猶在 重陽の酔菊 香は猶お在るも 

倏忽交冬近歲關 倏忽として交冬 歲關に近し


立冬の日、民俗に従えば飲酒や祈祷は必須。ならば夜を待って、わたくしは時下流行の「遠隔○●」を用いて皆さんと遠隔乾杯をしたい。寒さと乾燥に乗じてウイルスはどうしても勢力を増すようですが、皆さんのご健勝を切にお祈り申し上げます。




朋友們立冬安康!


重陽醉菊香猶在

倏忽交冬近歲關


馬後炮話說重陽佳節,登高飲菊酒插茱萸本有避邪之意;而2020的重陽應該更帶有「闢邪」―即超克瘟疫的心願。

當然也包括戰勝至今存在於人世的各種陋習。


再說立冬為二十四節氣之一。古人視此日為秋冬之交,冬季之始;故也稱交冬。重陽節的醉菊,交冬時依然香豔。朋友們,吉他琴聲悠遠人生道路漫長,每分每秒,對你我都一樣珍貴!


立冬日,按民俗免不了飲酒禱神;今天又是週末😊晚上再敬大家一杯,祝朋友們健康愉快!


最後說一句多餘的話: 嚴寒逼近,天氣乾燥。病毒又將猖獗,請大家嚴加防範為盼!

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